秘太刀馬の骨

北国の某藩で、筆頭家老が暗殺された。
暗殺につかわれたのは、幻の剣「馬の骨」。
下手人不明のまま、それから6年。
闇にうもれた秘太刀の探索を下命された半十郎と、その上司の甥で江戸からやってきた銀次郎は、ソリが合わぬまま、藩内の剣客ひとりひとりと立ち合うことになる。
「馬の骨」を伝授された者はだれか? 一体どのような剣なのか? やがて秘剣のうらに熾烈な政治の暗闘がみえてきて……。
“下手人さがし”というミステリーの味わいも深い、藤沢時代小説の傑作。
宇宙の栄養源、スターシードの養殖場で、コブラは謎の巨大生物に宇宙船ごと飲み込まれた! その胃の中には、飲み込まれて生き延びたものたちが暮らす都市が存在しており、恐怖で都市中の生き物を支配する「黒竜王」が権力をほしいままにしていた。
脱出するためには黒竜王と対峙せねばならない。
コブラは…!?都市の中枢部に踏み入るコブラ。
幻覚を使って生物を恐怖で支配するという謎の存在、黒竜王の正体とは!? 不死身の男、コブラも絶体絶命に追い詰められる!! 同時収録・「カゲロウ山登り」では、吹雪で閉じ込められた11人が、次々と謎の死を遂げるというミステリー・ストーリーが展開。
こちらもフルカラーの大迫力です!!「新八八機動艦隊」を創設した日本海軍は、キンメル大将率いる米主力艦隊を中部太平洋上で撃破、粉砕する。
米軍は、緒戦の劣勢を挽回するため、日本本土を奇襲せんとドーリットル爆撃隊を出撃させた。
だるま落とし作戦決行! 日本本土奇襲攻撃を仕掛けた米空母部隊を追撃する新八八機動艦隊の精鋭は、ミッドウエー島の米航空基地に波状攻撃を開始した!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60013334